昭和40年代、日本全国でホテル・デパート・大規模商業施設で大規模な火災が
      発生し多くの尊い命が失われました。そこで当時の建設省が、建物に防火区画という
      概念を取り入れ、一定の広さ・用途で火を遮断する法を昭和50年代に整備しました。
      この考え方は建築基準法の改正を重ねながら今に引き継がれ、電気設備においては
      国土交通大臣認定工法として火災から人命を守る重要な責任を負う工事と位置づけ
      られております。私は、当時は新基準であったこの法を建築工事にたずさわる人々に
      広く知っていただきたく、1985年から電気設備の防火区画工事の専業として
      建築工事にたずさわり、防火区画ケーブル貫通部延焼防止工事の専門工事体制の
      確立と技術向上、法令遵守の啓蒙活動などに微力ながら尽力してまいりました。
      長年蓄積した技術と知識に新しい技術を取り入れ、防火という仕事を通じて社会に
      貢献できる様により一層努力していく所存でございます。
      火災の被害を最小限にとどめ、安全な建物造りをめざしましょう。
 
 
2015年11月24日
代表取締役社長 藤岡信夫
 
 
昭和40年代、日本全国でホテル・デパート・大規模商業施設で大規模な火災が発生し多くの尊い命が失われました。そこで当時の建設省が、建物に防火区画という概念を取り入れ、一定の広さ・用途で火を遮断する法を昭和50年代に整備しました。この考え方は建築基準法の改正を重ねながら今に引き継がれ、電気設備においては国土交通大臣認定工法として火災から人命を守る重要な責任を負う工事と位置づけられております。私は、当時は新基準であったこの法を建築工事にたずさわる人々に広く知っていただきたく、1985年から電気設備の防火区画工事の専業として建築工事にたずさわり、防火区画ケーブル貫通部延焼防止工事の専門工事体制の確立と技術向上、法令遵守の啓蒙活動などに微力ながら尽力してまいりました。長年蓄積した技術と知識に新しい技術を取り入れ、防火という仕事を通じて社会に貢献できる様により一層努力していく所存でございます。火災の被害を最小限にとどめ、安全な建物造りをめざしましょう。
 
 
2015年11月24日
代表取締役社長 藤岡信夫